詩....

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  • Ameblo
2022.06.16 07:36

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NOTE15 想いを綴ろう

月影に潜んでいたきみのウサギは、雲の檻から出ていって、さっき山の稜線を越えていったよ。 ガス惑星みたいに渦巻きの雲が、真夜中の空を覆っている、ぼくたちを閉じ込めている。 きみが何時もの調子で何時もの時間に電話をかける。ぼくはその電話に今日はでないつもりだ。 知ってるんだよ。きみがぼくとは違う誰かといることも、ぼくでは不釣り合いなほど、きみが魅力的なことも。 ぼくの友達はきみをなじっていたけど、彼に言われる筋合いはないから、ぼくは彼と別れた。 ぼくのことをきみが幸せにできなくても良い。ただ、きみがぼく以外の誰かを不幸にすることだけは、許したくない。 #詩 #幸せとは

note15.jp

  • 2022.06.16 13:52
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  • 2022.06.16 07:35
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青冰月鯉の詩

#青冰月鯉の詩 春の青  冬の冰  秋の月  夏の鯉 すべての四季を

青海玻 瑠鯉

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